自己紹介
むいむいママと申します。
むいむい(虫)好きの7歳の娘がいます。
娘は生き物が好きで、特にチンアナゴが好きでした。
水族館の年パスを購入し、毎月のようにチンアナゴに会いに行っていましたが、コロナの流行で水族館へ行けなくなってしまいました。
新一年生の娘でしたが入学式もなくなり、長い休みを毎日家の中や近所で遊んで過ごしていました。
そんな時、庭の植木鉢に幼虫がいるのを見つけました。
その幼虫は『ツマグロヒョウモン』という蝶になる幼虫でした。
黒いボディにオレンジのライン、そして全身トゲトゲ。
あー、これ絶対毒あるやつ!絶対触ったらあかんよ!
と叫ぶ私をよそに、娘は愛読書の図鑑『イモムシケムシ』で検索。
「ゴニョゴニョゴニョゴニョ。。。(説明を読んでいる)毒はない!飼うー!」
となり、いきなり幼虫の飼育が始まりました。
最初は見ては「うわぁ…」と引いていましたが、それから半年。
今では幼虫を手に乗せて愛でるまでになりました。
なぜそこまで好きになったのか。
今までは虫のことを知らなかったし、知ろうともしなかったのですが、飼育するうちに必然的に幼虫のことを調べるようになり、相手を知るうちに好きになった感じです。
知らないからイメージで嫌っていたのかも。
虫にも性格があること、おもしろいこと、感動すること。
たくさんのことを知りました。
そんな虫のことを綴っていきたいと思います。